手湿疹になったら

手湿疹の水泡の原因とは

手湿疹には色々な症状が出ますね。
カサカサする程度の軽い症状から、あかぎれやひび割れなど痛みを伴ったり出血する症状、
傷から雑菌が入って感染を起こしてしまう症状、そして、水疱などの症状があります。
このような症状のうち、最も辛くて厄介なのが「水疱」です。
手湿疹にできる水疱は、直径1mm程度の小さな水疱ですが、
この水疱がブツブツと何個もでき、かゆみがひどくでるのでとても辛く厄介です。
あまりにも痒いので爪や指でかいて、水疱をつぶしてしまうとさらに厄介なことになります。
つぶしてしまったところから雑菌が入り、感染を起こしたり、
水疱が破れると、中の液体がにじみ出て、さらに手湿疹が広がります。
水疱ができてしまう手は、既に肌のバリア機能が低下し、ちょっとした刺激にも敏感に反応しやすくなっていますから、
症状は一気に悪化します。
ですから、手湿疹で水疱ができてしまったとしても、
絶対につぶしたり掻いたりしないようにしなければなりません。

 

水疱が出きる皮膚疾患は、ウィルス性の病気の感染、水虫、虫刺され、水疱瘡、ヘルペスなどがありますが、
手湿疹で水疱が出きるのは、ウィルス性の病気ではありません。
そして、手湿疹の水疱は、破れやすく弛緩性水泡に近いという特徴があります。

 

いずれにしても、手に水疱ができた場合は、単なる手荒れの段階を通り過ぎた治療が必要な状態です。
なるべく早く皮膚科専門医を受診し、適切な治療を受けるようにしましょう。